豆知識NO.5犬の平均睡眠時間は?

犬の平均睡眠時間は、成犬は10~11時間。

子犬は18~19時間だそうです。

(ほとんど寝ていますね)

ほとんどがレム睡眠(浅い眠り)です。

睡眠により身体を休め、活動のためのエネルギーを

蓄えます。

子犬は、一日のほとんどを寝て過ごします。

好奇心旺盛でいろんなことに興味を示し、活発に動き

回り、さまざまなことを学習する子犬の期間は、多くの

エネルギーを消費します。

体力を回復するにはより多くの睡眠が必要となります。

 犬がいびきをかく原因は?

犬がいびきをかく原因はたくさんあるようです。

病気である場合もありますし、もちろんそうでない場合もあります。

”おかしいな” ”いつもと違うな” と感じたときは迷わず獣医さんに相談しましょう。

犬がぐっすり眠れる場所を用意する

わんちゃんには、安心して眠れる場所を用意してあげてくださいね。

一見ふわふわ・フカフカしているのがよいかと思われますが、身体が不安定になりますので向いていません。

静かに眠れる場所にちょうど良い固さとサイズのベッドを用意してあげてください。

床底が厚いベッドはベストです。

直接床に寝ると人間の生活音、振動が伝わり寝不足の原因になります。

あごが乗せられるまくらもおすすめ

身体の中の一番重いパーツの頭を支えている首回りは疲労しやすいと言われています。

安定したまくらがあると、首の疲れの軽減が期待できます。

へりの部分が高くなっているタイプのベッドもあご乗せに最適です。

ただ、せっかく買ったのに全然使ってくれなかったりするとちょっと残念ですよね。

でも、すぐに使ってくれなくても置いておくとそのうち使ったりもします。

寝床は家族が集まるリビングがおすすめ

家族と一緒に過ごすのが好きな犬が多いので、そういう場所ですと安心します。

あとは、”家族を自分が守る!”と思っているわんちゃんもいます。

犬の寿命

犬の寿命は犬種によって違います。

中型~大型犬は、14歳ぐらい。

小型犬は、15歳ぐらい。

ですが、実際シッターに行っていると元気な高齢犬はたくさんいらっしゃいます!

平均寿命は悠々超えています。

その原因としては

・動物医療の発達(人間並みのCTやMRIなど)

・飼育の質の向上(ドッグフードの質の向上など)

・環境の改善(ペット共生マンションなど)

 によって寿命がのび、高齢化しています。

人間と同じで高齢化により、認知症や糖尿病になったり、関節が弱ったりして介護が必要になる場合もあります。

高齢になっても最も大切なことはそうならないように予防することだと思います。

人間と同じで、良いものを食べ、適度に運動し、質の良い睡眠をとる。

特にフードは飼い主さんが選択するものですので、質の良いフードを選ぶことをおすすめします。

あとは、愛情をたくさんかけてあげてくださいね。

わんちゃんに癒されて、わんちゃんも飼い主さんに癒されてます。

動物を飼う時は、最後まで看取ることができるかどうかを考えてから飼ってくださいね。

動物たちは、最期まで飼い主さんと一緒にいることを望んでいます。

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