豆知識NO.3インコのメスはしゃべらない？

みなさんは、インコを飼ってみたいけど飼うならおしゃべりしてくれる子がいいな。

と思っていませんか？

インコにはたくさん種類がありますが

今回は、セキセイインコのお話です。

やはり、一般的にはオスのインコちゃんの方がよく

おしゃべりをしてくれます。

ただし、勝手にしゃべるようになる訳ではありません。

飼い主さんの教え方、コミュニケーションの取り方に

よっても変わります。

教えなくても、飼い主さんたちの会話を聞いていて勝手に覚える子もいるとは思いますが・・・

どうしてオスの方がよくしゃべるのか・・・

理由の一つとして、オスはメスに愛情表現を表すのに、オスは歌のようなものを歌います。

だから、オスの方が声に関してはメスよりも発達していると言えるのです。

しかし、メスは全くおしゃべりをしないというわけではありません。

おしゃべりできるメスもいます。

それぞれのインコに与えられた才能によっても異なるのです。

・性別の見分け方

インコの鼻の部分（ろう膜）を見ます。

しかし、雛のうちは色を判断するのは難しいです。

オスは青色、メスはオレンジや肌色をしています。

その他、オスは交尾の行動をとる。オスはよく噛むと言われています。

・しゃべる時期

早くて3か月、１年ぐらいかかった説もあります。

言葉の教え方やコミュニケーションの頻度でも差が出ると思われます。

・２羽だとしゃべらない！！

その通りです。

インコ同士で仲間がいるのでわざわざ人間の気を引く必要がないのでおしゃべりしないのです。

・女性の声が覚えやすい？

その通りです。

インコが発声する周波数が女性の高い声に近いため、女性の声（高い声）の方が言葉を覚えやすいようです。

インコちゃんをお迎えする前にしっかりインコの習性を調べてからお迎えすることをおすすめします。

手乗りのインコにするのにも飼い主さんの努力が必要です。

雛から飼うならなおさらです。

赤ちゃんなので、餌を３～６時間ごとにあげたりします。

餌の量、餌の種類、餌の硬さ（水分量）も変わります。

でも。手をかけた分懐いてくれるし、可愛いことは間違いなし！！

私も、猫がいなければインコもいいなぁ。なんて思っています。