豆知識NO.7猫を飼うだけで病気予防に?
猫を飼うと健康になれちゃいます。
猫を飼うと生活習慣病を予防できます。
脳卒中と心臓発作のリスクが1/3まで減少するそうです。
そんな猫が人間に与える健康効果は、科学的にも実証されているそうです。
ふわふわの手触りや可愛いしぐさで心を癒してくれるだけでなく私たち病気の予防や治療、ストレスの解放までしてくれるなんて素敵ですね。
そう、猫自体が立派なアニマルセラピーなのです!
人間がストレスを感じると・・・(>_<)
脳がストレスを感じると「ストレスホルモン」が分泌されます。すると、まず筋肉に優先的にエネルギーが供給されます。
ストレスと対面したとき、逃げるか戦うかしなければなりません。
そのために体が準備をするのです。
心臓や肺が速く動き、呼吸数や脈拍数は増加、体温や血圧も上昇、優先度の低い胃などの消化器官は機能を低下させ
耳が聞こえにくくなったり視野が狭くなったりします。
ストレスを感じている状態が長期になると、体が「耐える」状態に変化してしまうそうです(>_<)
でも、猫と暮らしていると「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
オキシトシンにはストレスホルモンの分泌を抑制する効果があります。
よく「幸せホルモン」とか「愛情ホルモン」と呼ばれることもあります。
リラックス効果があるのでストレスの多い現代人に必要なホルモンですね。
オキシトシンはスキンシップによって分泌されるホルモンです。
「心地よい♡」と感じると分泌されます。
人間同士でも分泌されます( ´∀` )
もちろん猫以外のペットを触っても分泌されます。
でもなぜか犬より猫を触った方が量が多いそう。
そして、猫を飼っていない人も猫の動画を見て癒されれば分泌されるそうですよ((´∀`*))
猫のゴロゴロを聞くだけで・・・?
猫を撫でていると、「ゴロゴロ」「グルルル」と音を出すことがあります。
どうやって慣らしているのかはいまだに解明されていません。
生後2日程度で出せるようになるため母猫と子猫の信愛のコミュニケーションだとされています。
周波数25~150HZの低周波です。
なんと!このゴロゴロ音は人間にも効果があります。
この低周波は筋肉を刺激して収縮させるため、肩凝りや腰痛の治療や筋力トレーニングに用いられてきました。
最近では骨折の治療にも効果があることもわかり、あのベッカムもこれを応用した治療を受け全治10週間の骨折をわずか3週間で治してワールドカップに出場したことでも知られています。
フランスでは猫カフェを「セラピーが受けられる場所」と紹介したりしています。
日本でもゴロゴロ音だけを集めたCDが発売されているそうです(笑)
猫を飼っているだけでいいことだらけですね!
みんなで猫を飼いましょう!(笑)